ジンバブエにて、「バオバブの木」と出会いました。
樹齢1500歳!
枯れているようにみえますが、
今は乾季で数トンもの水分を幹に蓄えて休眠中だそうです。
木のパワーってすごい!
私もパワーいただいたので150年くらいは生きられるかな。
バオバブの木の実。
白色の花が咲いたあと、ヘチマのような堅い果実がなります。
果肉は、ビタミンC、カルシウムが豊富なんです。
食べてみましたが、少しすっぱくて、ほんのり甘い感じ。
種子からは油、樹皮は煎じて解毒剤、樹皮の繊維は頑丈で編めばロープになるそう。
葉は幹の上部につき、乾季に落葉する。
花は白色で大きい。
果肉は食用・調味料とされ、セネガルでは「サルのパン」と呼ばれる。
ビタミンCがオレンジより多く、カルシウムも牛乳より多いと言われる。
また、若葉を野菜として利用する。
木の恩恵をうけて、人は生きてきたんだな。